※以下は少しヤフーニュースより引用させて頂きました。
m(__)mm(__)m
だいたひかるさんが、2016年乳がんで一度は母になる夢諦めるも今年念願の第1子を出産され「子供がいれば何でも頑張れる」と前向きな姿勢で語られました。
だいたひかるさんと言えば、「どーでもいいですよー」「私だけ?」などを持ちネタとし、2002年にピン芸人NO1決定戦「R―1ぐらんぷり」の初代王者となったお笑いタレントさんですね。
私は初めはネタの面白さは凡庸かな?とか『可もなく不可もなく』と思ってましたが、やはり面白い所はとても面白かったと思います。m(__)m(*^^*)(^^)/
だいたひかるさん(47)は、2016年に乳癌を患われ、右乳房を全摘出しました。その後、2019年の乳癌再発を乗り越え、今年1月に念願の長男を出産されました。
46歳で「夢だった」と言う母になり、育児に奮闘しながら寛解を目指し現在も闘病するだいたさんが、生き様を語られました。
2016年、ふとした思いつきで、癌検診を受けました。
触診の結果は「右胸にしこりあり」との事です。
2週間後、2013年に結婚したアートディレクター・小泉貴之さん(45)と一緒に病院へ行かれました。
「ステージ2の乳がんです」。
宣告を受けた瞬間は、何も耳に入ってこなかったと言う事です。
「自覚症状が全くなかったので、ベタにビックリした。がん家系ではなかったから、まさか自分がなるとは思わなかった」と。
今でこそ淡々とした口調で振り返ることが出来ますが、当時は診察室で夫が涙をこらえていたと言います。
治療方法など、だいたさんはいきなり迫られる選択の数々に圧倒されたとの事です。
「お医者さんから出てくる用語が全く分からなくて、外国語を聞いている感じ。だから、ボーッとしてしまって、ファミレス(で注文をする時)のノリで『治療のオススメは何ですか?』って聞いてしまった」
乳房の3分の2を残す温存手術と言う選択肢もありましたが、再発の可能性を根絶するために、全摘を選びました。
「夫から悪いところを全部摘出してほしいと言われたので。とにかく命を優先しました。重要な2択だったけど、ライスかパンを選ぶのと同じ(くらい悩まずに決めた)感覚でした」。
診断から約1か月後に全摘手術を行ったが、リンパにもがんが転移していることが発覚。リンパ節も切除し、抗がん剤とホルモン療法を行うことになったとの事です。
「髪の毛が副作用で抜けたりするのはどうでもいいことだった。母となる夢を一度諦めるのは苦しかったかな」。
手術後に移った大部屋で療養中、他の患者のところへお見舞いに来る子供の姿を目にするたびに、羨ましい気持ちが湧き上がりましたとの事です。
当時、だいたさんは2回の早期流産も経験しながら、不妊治療を続けておられました。ただ、不妊治療は女性ホルモンを促す治療、乳がんのホルモン療法は女性ホルモンを抑える治療です。相容れない方法のどちらかを選択しなければならなかったとの事です。
「この時に、子供を産みたいという夢は諦めました」。
がんの寛解には、5~10年の期間が必要になると言う事です。
当時40歳のだいたさんにとって苦渋の決断でしたね。
その思いを抑えつつ、漸く辛い治療を終えたものの、19年に乳癌が再発したと言う事です。
「あれだけやったのに…。そんな気持ちが強かったけど、夫が支えになりました。部屋中に『大丈夫』と貼り紙してくれたり、再発の時も(治療は)『歯石を取るようなものだから』と勇気づけてくれた」
一方で、希望も生まれたとの事でした。再発の際に自身の癌の性質について検査した結果、遺伝性の癌ではなく、子宮や卵巣等に転移する事は少ないことが分かりました。
「転移する可能性が高い癌なら、子宮等、再発する危険のあるところを全部取ることを考えていた。長く生きて、夫と2人で仲良く暮らしていこうと思っていた。でも、まだ出産の可能性があると分かって、子供を産みたいと、もう一度強く思いました」
だいたさんは乳癌判明前に、不妊治療で1つだけ受精卵を凍結していました。子供を産む最後のチャンスになるそうです。
癌治療を中断し、受精卵を子宮に戻す決断をしました。
「妊娠確率は10%くらい。そこから無事に生まれてくれる確率は1ケタ台。がん治療を中断するのも不安はもちろんあった。治療を中断すると転移の確率が40%上がると言われた。でも、人生を逆算して考えると、絶対に後悔すると思った」。
まさに命懸けだったと言う事です。
夫からは心配され、反対されたそうですが、夢を叶えるために無理を言ったと言う事です。
「受精卵がラス1だから、最後の1回だからと説得して、何とか分かってもらえた。でも、夫は寝ている間に心配しすぎてうなされていました」
2021年5月、受精卵を体内に戻し、結果を2人で聞きに行かれました。
妊娠を確認出来た時、だいたさんは意外にも冷静だったと言います。
「妊娠確率は10%くらい。そこから無事に生まれてくれる確率は1ケタ台。がん治療を中断するのも不安はもちろんあった。治療を中断すると転移の確率が40%上がると言われた。でも、人生を逆算して考えると、絶対に後悔すると思った」。まさに命懸けだった。
夫からは心配され、反対されたが、夢をかなえるために無理を言った。「受精卵がラス1だから、最後の1回だからと説得して、何とか分かってもらえた。でも、夫は寝ている間に心配しすぎてうなされていました」
21年5月、受精卵を体内に戻し、結果を2人で聞きに行った。妊娠を確認できた時、だいたは意外にも冷静だったと言います。
闘病体験を語る時よりも、だいたさんの声は格段に明るかったと。
「スター誕生ですよ。やっとかなった、待ちに待った子供。小さい夫が出てきた感じ。今まで味わったことのない感動と安堵(あんど)感でした」
癌の転移が見付かった右のリンパ節を切除した事で、今も重いものを持つことを制限されています。
ただ「抱っこできるうれしさのあまり、そのことをすっかり忘れて赤ちゃんを抱いていたら、右手がふくれてしまった」。
リンパ液が溜まることで、むくみが生じ、関節を曲げにくくなる「リンパ浮腫」を患われたと。
6月にむくみを治すリンパ管静脈吻合(ふんごう)の手術を行ったそうですが、現在も完全な回復までには至っていません。
そのため赤ちゃんの縦抱きが難しく、食事後のゲップ出しは夫が担当していると言います。
4月から再び乳癌の治療を再開しているため、母乳ではなくミルクで育てています。
「本当に息子がかわいくてしょうがない。子供がいれば何でも頑張れます」。
最近は離乳食を食べ始めたと言う。
「息子が食卓に出てくる物を目で追うようになった。たぶん『おいちい』ってしゃべった気もする。歯もタケノコのように生えてきて。毎日が幸せです。でも、産めるなら6人は欲しかったなぁ」
先は長いですが、楽しみも多くあります。
「息子の子育てが一段落ついたら、またお笑いをやりたい。治療しながら生き延びてやりますよ」。
息子の将来については、「自分が楽しいと思うことをやってほしいから、あまり習い事とかを強制はしたくないかな。でも、英語は習わせた方が…」。
一度は諦めた我が子のために悩む母の姿は、ひときわ輝いていたと言う事です。
一先ずは以上ですが、私はだいたひかるさんの無事をお祈り致します。✨👼
また元気になって再び芸能界で活躍されるだいたさんを見せて頂きたい次第です。
m(__)m(^^)/
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