Q 筍は、成長して竹になると却って食べれなくなるのは何故なのか?
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A 竹は、木質化が進み、硬くなっている為、調理する事が難しくなる。
また、食感や味わいが筍の時とは違って来る。
これは成長に伴い、竹が光合成を行い、繊維質が増えて行く為である。
つまり、竹は食用としての価値が低くなる為、筍として収穫するのが一般的である。
自分自身を支えながら成長出来るように、繊維が硬化して行くのである。
それは魚も同じである。
小魚の時ならシラスはそのまま食べられるが、大きく育ったら骨が食べられなくなる程に固くなる。
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