私が小2の頃、下校時に校門出てすぐの所で何やら、ユニークな手品の玩具を売るおじさんが居た事がありました。
翌日に親や担任の先生から聞いた所、
「あれは子供を騙して売り付けるインチキ商品だから、相手にしたら駄目だよ。ああ言う人は違反な事をしてるから、大人の顔を見るとすぐに逃げるんだよ。」
とか聞きました。
確か、見た目は50代か60代ぐらいに見える高齢に近そうで穏やかな男性ではありました。
私はいつも西門から出ていたので、西門から出る所を、私や他の同級生の子達に「みんな、見て行って。手品の玩具だよー。」と言って呼び込んで来たので、どんなのか見て見ました。
一つ目は、プラスチック容器内部の下段に10円、上段に1円を入れて手を動かしたり撫でたりして「ほれほれ、毛虫のウ○コ♪」とか暫く歌って蓋を開けると1円と10円が入れ替わっているような玩具でした。
別の日には正門でもやっていたみたいで、正門では「小鳥のウ○コ♪」とか言っていたみたいです。(笑)
二つ目は、容器にプラスチックコインを入れて端にプラスチック釘を刺すと何故か突き抜ける、とか言う玩具でした。
南門を出てすぐの所には交番があったのと、北門を出てすぐの所は狭い裏路地だったから、南門と北門では流石にしてなかったらしいです。
で、ああ言う人はやはり子供を騙す詐欺師みたいな商売の人でしょうか?
本業は別で持っているなら、何処から調達したのか?
人によっては工作が得意な、玩具等を作る小さな工場の元管理職や元経営者とかでしょうか?
また、ああ言う人は必ずしも家族や身内は居ないとも限らず、居るからこそ売り上げの何割かをお孫さんにお小遣いとしてあげたりとか家族思いな一面もある場合はあると言う話は、私の祖母とかからは聞きました。
それらについて、もっと色々詳しい方は教えて欲しいのですが、某アプリで尋ねて見た所は、以下のような回答が有りました。↓↓
○実際の手品のネタも「なーんだ^^;」というのが多いから、まあ手作りで子供でもできるネタを売るおっさんでよろしいのでは?
この手のおっさんで悪い話は聞かないから、相当に人が出来てるか穏やかな人が選ばれていたのでは、という印象です。
○ただ単なる香具師ヤシでしょうね。まぁ大抵はヤ○ザ崩れです、そう言う素材卸すとこがあって、それやってるんですわ。
○私が小学校の時に、正門前に絵抜きのおじさんがいました。
決して子供を騙そうとせず、凄く人の良いおじさんでした。
等々。
他にも、何か分かりそうな方いらっしゃいましたら是非教えて下さいね。
#手品商品を売る謎のおじさん #商売