元文部科学事務次官の前川喜平氏(67)が今月7日、福島県の伊達市保原市民センターで「日本国憲法と教育」と題して講演しました。
地元の「保原町9条の会」が主催し、約180人が参加したとの事ですね。
前川氏は「国籍や年齢、貧富の差にとらわれない夜間中学を全国的に増やすべきだ」と語りました。
夜間中学には、不登校や外国籍などで義務教育が十分受けられなかった人達のため、教育の機会を提供する役割があります。
2024年度には、福島市が県内初の公立の夜間中学を開設する予定と言う事です。
前川氏は文科省の官僚時代、夜間中学の開設を強く進めて来たお方でもあります。
次官を退任した17年からは、福島市で市民グループが主催する「福島駅前自主夜間中学」を月1~2回訪れ、ボランティア講師を務めているそうです。😊
これまで、資本主義社会で弱い者苛め社会みたいに思われたり言われたりもして来た、我が国、日本でも、少しずつ、立場的に弱い人達に救いの手を差し伸べる姿勢が見えて来た事は大変喜ばしい事で御座います。
これからは、更に他の様々な点でも良くなる事を切に願いたい次第です。
本当、日本ももっと、良くなると良いですよね。✨👼🙋👨😊
#夜間中学 #福祉 #政治 #夜間中学を全国に広げよう