北朝鮮メディアは、南西部で発生した「腸内感染症」の流行を受け、金正恩(キム・ジョンウン)総書記に続き、妹の与正(ヨジョン)氏も自宅の薬を寄付したと報じました。
17日朝の労働新聞は、薬が入ったと見られる箱を手渡す与正氏の写真を掲載し、患者への寄付が広がっている事を伝えました。
この写真について韓国の専門家は、与正氏から箱を受け取る男性が夫である可能性を指摘しています。
更に、金総書記が提供した薬は“愛の不死薬”と紹介され、患者が涙ぐみながら受け取る様子も報じていられています。
北朝鮮指導部としては、感染症への迅速な対応で、住民に寄り添う姿勢をアピールする狙いがあるものと見られます。
国営の朝鮮中央通信(KCNA)が17日伝えました。
新たな感染症は新型コロナウイルス感染症とは別ですが、詳しい病名は明らかになっていないとの事です。
KCNAは、幹部らが黄海南道海州市と康リョン郡の人々を支援する為に「感染症の治療と生活の安定に必要な医薬品、食料品、生活必需品を用意した」と伝えました。
金正恩氏は幹部らに「人々の逆境と苦しみを出来る限り早期に和らげると言う職務を果たす」よう指示しました。
KCNAがこの日報告した新型コロナ感染が疑われる発熱者は2万3160人で、累計発熱者数は458万人となりました。
これまでに73人の死亡が報告されています。
(※以上、一部抜粋。)
与正さん方、有り難う御座います。😊
国民の方々が一日でも早く治られますよう心より御祈り致します。🙏🙇🙋💊💊🏥✨👼😺👨😊
また、コロナとかに関しましても、世界でまだまだ決して油断は出来ない状況ですね。
自分も引き続き注意致します。
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