光と風と時の部屋

どうも、こんにちは。m(__)m(^^)/四国在住の多趣味人です。中でも主な趣味は、読書や創作、運動、筋トレ、書道、カラオケ、音楽鑑賞等です。「健康オタク」ともよく言われます。こちらでは、日記や随筆やポエムやイラストの掲載、お勧めのグルメ紹介、時にハウトゥー記事やトレンド記事、また様々な役立つ商品の紹介等を行なって行きたいと思います。極力の極力で、皆様にとって、愉快で楽しめる且つ、為になる記事を書いて行けるよう、努力致します。どうか宜しくお願い致します。

6月3日『測量の日』

お早う御座います。😊

本日6月3日は、『測量の日』です。

1949(昭和24)年のこの日に「測量法」が公布されました。

それを記念して、40周年にあたる1989(平成元)年に建設省国土交通省)・国土地理院等が制定しました。

測量・地図をPRし、幅広い理解と関心を深めてもらうことを目的にしています。

◼「測量」という言葉は、どこから来たのか?

 誰もが知っている「測量」と言う言葉ですが、現在伝えられている所では、中国の「測天量地」という言葉から考案したものとされています。
 日本で初めて「測量」という言葉が書物に出てくるのは、儒学者 細井広沢の著「秘伝地域図法大全集」亨保2年(1717)です。

■日本全国を初めて測量し、日本地図を完成させた「伊能 忠敬」

 江戸時代後期、全国測量を10次にわたり17年かけて実測し、正確な日本地図を完成させた伊能忠敬。その目的は子午線一度の長さを求め、地球の大きさを測ることでありました。

■測量の世界遺産「シュトルーベの測地孤」

 ユネスコ世界遺産に、測量に関して唯一登録されたものが「シュトルーベの測地孤」です。
 ノルウェーから黒海まで2820kmにわたって広がる三角測量の測量点群で、天文学者フリードリッヒ・シュトルーヴェによって1816年から1855年の間に実施された測量で使用されたものです。