140億年以内とか宇宙に終わりが来るまでに、地球や火星以外の他の太陽系惑星や他の星に人類や色々な生き物とか生命は住めるようになると思われるか?
金星については、硫酸の雨を降らせる危険な雲が無くならない限りは流石に無理がある。
先ず、一箇所で存在していると絶滅の危機があるので、生物が地域外で繁殖していったように、人類も世界各地で繁殖して来た。
同様に、人類が生き残るのは、地球から離れるしかないし、
分散する事で、生き残って繁殖する可能性はある。
A
無理である。
唯一、生存できそうなのは「火星」だが、
(酸素の無い、砂漠や南極のような感じだろう。)
でも、太陽の寿命が50億年だから、太陽系惑星である火星に行っても意味無い。(笑)
それでも、宇宙開発も技術や経験で、一歩一歩の進歩だから、
まずは、火星でドームを作ったり、宇宙ステーションでテラフォーミングの試行錯誤だろう。
それが可能になれば、世代を超えて、太陽系外のどこかの居住可能な惑星に、いつかは辿り着くだろう。
もしくは、人工惑星を作るか、宇宙ステーションで宇宙を漂うか・・・
それとも、神か宇宙人が人類を救ってくれるか(奴隷やペットのようにされるか)
人類のみだと、現代の技術では不可能で、
宇宙船の開発は当然だが、
宇宙での
・酸素/水/食料の自給自足
・宇宙で生存するための健康維持
・新エネルギーの開発
が必要でかだから、それが数億年間での技術革命で可能になるかどうか定かではない。
恐竜が絶滅してからまだ6600万年。
その間に小さな哺乳類から人間まで進化した。
人類と言うか猿人の出現は約500万年前で、ネアンデルタールなどの旧人類が数十万年前で我々と同じ新人類はたったの20万年前に現れたとの事である。
恐竜時代は1億7千万年も続いて進化していたのだから、この先我々人類が馬鹿なことをやって自ら滅びなくければ姿かたちは変わってゆくでしょうが人類のような生物の時代が1億年〜2億年は続いてもおかしくはない。
その時にもっと人類には頭が良くなっていて欲しいがそのような保障も無い。
もし素晴らしい生き延び方をしていれば、その頃には太陽系を飛び出しているだろう。
50億年後には太陽の巨星化によって火星まで太陽に飲み込まれるので、まだ太陽系に生き物が住めるとしたら木星や土星の衛星かもっと遠方の惑星が考えられる。
それらの惑星の環境は巨大化した太陽のために今とは様変わりでしょうが、楽天的に考えれば人類の子孫はそこで社会を築いたり太陽系外への飛行法を見つけているだろう。
しかし太陽系外の星々に住み着いて連絡を取り合っていたとしても宇宙の終わりの頃はお互いの距離はかなり離れてしまい、ほとんど星も見えなくなって寂しい世界だと思われる。
周囲を回る衛星ならば可能性は有る。
但し、木星や土星から放射される放射線から保護しないとならないし、隕石の衝突からも回避しないとならないので地下都市の様な形には為るだろうが、
また、140億年以内と言う長いスパンだが、約25億年後には天の川銀河とアンドロメダ銀河が衝突するので、その際の重力バランスがどうなるか判らないから、もしかしたなら銀河の外に弾き飛ばされて浮遊惑星となるかも知れない。
そうなるとかなりの低温になるし、有害な宇宙線をまともに受ける事になる。
星としてのサイズは小さいが、軽石のように穴だらけにすれば居住面積は十分取れると思われる。
太陽系惑星については、まあ住めるようになるかも知れないが、太陽の寿命(約50億年)が過ぎている。
それなら、太陽系外に移住した方がやはり良いのではないか。
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