皆様、お早う御座います。😊
これを読まれていると言う事は、皆様、もう既に起きられていると言う事だと思いますので、今から挙げる事は、明日の朝からでも良ければ、是非実践してみて下さいね。☀🙇🙋👍✋👨😊
こちらは、『すっきり起きる為の、朝の小さな行動』について、睡眠医学を専門とする西多昌規さんが挙げている内容の記事を一部抜粋しています。
「ひとつを習慣にするだけでも効果が期待できます。毎日の自分の生活に、取り入れやすいものから始めてみませんか。今回紹介するのは、朝の光で体内時計のリズムを整えること。」
(『天然生活』2020年5月号掲載)
そしてその方法とは。↓
★カーテンを開ける
起きたらすぐにカーテンを開けて、太陽の光を浴びましょう。
脳の視床下部が光を感知し、体内時計がリセットされて、すっきりと起きられるようになります。
日当たりの悪い部屋に住んでいる人は、カーテンを開ける代わりに市販の目覚まし用ライトなどを利用しても良いです。
体内時計のリズムを整えるために一番効果的なのは、強い光をいっぱいに浴びること。
中でも太陽の光は、灯りがついた室内に比べて50~100倍の明るさがあります。
室内より外が寒いような時季には、同時に窓を開けて空気を入れ換えるのもおすすめです。低い温度の外気に触れることで肌が刺激を受け、気持ちのよい目覚めに繋がります。
「人間の体内時計は24時間よりも少し長いので、脳は毎朝、時差ぼけを起こしている状態です。さらに脳には睡眠惰性という、寝つづけようとする習性があります。その惰性が長引くと、ボーッとして目覚めが悪くなります」
すっきり起きるためには、体内時計をリセットすることや、睡眠惰性から解放されるような刺激を与えることが効果的です。
「起きられない」とくよくよしたり、「頑張らなくちゃ」と無理をしたりするのではなく、「理屈に合わせてちょっとした行動を変える」ことのほうが有意義だと言うのが、西多さんの考えです。
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