現在のロシア・ウクライナの、プーチン大統領と、かつてのイラクのフセイン元大統領なら、総合的に、最終的にはどちらが酷い人間になり得るか?
先ずは、やはり、圧倒的に現代に現れたヒトラーと言われているのが、プーチンであるともされる。
世界平和の模範ともなるべき常任理事国のロシアだが、世界一の核保有を脅しに利用して他国ウクライナを侵略し、破壊・殺人の限りをしています。歴史に残る極悪人とも言われる。
欲しい所が領土とは恐るべき、低次元の指導者ともなるだろう。
KGB出身のプーチンだ。
組織のせいでなのか、非常に偏った幻想を持った独裁者になってしまった。
プーチンは妄想の持ち主でロシア帝国の再現を夢見て、悪の限りをしているとも取れる。
ウクライナと言う国家すら認めていない。幸せな生活・人の命は何とも思っていないと言う話もあった。
今や狂人プーチンは何も見えないし、判断も出来ない。
ただ、自分が全て正、嘘を言い続けて勝つだけとなっているのではないか。
ロシア国民は騙されている事に目覚め、打倒プーチンをすれば一番の解決になると言う意見も某サイトでは、伺った。
しかし、プーチンの駒として動く限り、西側は狂犬病一族ロシア軍のウクライナからの全面排除が必要と痛感している。
ロシア軍をウクライナ国土から全て排除したら、ウクライナは各地に犠牲となった子供を含めて慰霊碑を建て、二度と侵略されない平和と誓いの碑とすべきである。
☆他、以下、概要。
1)ウクライナ侵攻とクェート侵攻
共通項は「海への出口」が欲しいと言う事。
ロシアは安全に黒海に出るためにクリミアを欲し、それを維持するためにウクライナの南部と東部を欲した。主権国家の主権侵害も同じ。
イラクのクェート侵攻は対イラン戦争での戦費の回収という見方もある。
何にせよ、自国の利益のために他の主権国家を蹂躙したということは同じ。
これは本質的には人種間戦争。どちらが戦端を開いたかは余り関係ない。昔から犬猿の仲だったけど、イランが革命で調子付いたとか、イラクが牽制しにいったとか色々な説がある。互いに何れ戦争をする宿痾にあった。
イラクとしてはシーア派の影響力がイラクで増すことを禁忌したという理由が大きい。原理主義を抑え込み、少数派のスンニ派で世俗主義で統治して、シーア派やキリスト教徒に戴する迫害を防止した実績はある。
クルドに対する化学兵器利用あり。敵対第三極を恐れたのだろうが、この地域ではどこもクルドを迫害している。
ロシアのウクライナ侵攻も自国の安全保障を前面に出しているあたりは、理由は同じだけど、「ウクライナはロシアの属国だから、無条件で言うことを聞け」系の傲慢さが前面に出過ぎる。
3)プーチンとフセイン
フセインは「悪どいこともやったけど、少数派であるスンニ派で世俗主義統治して、シーア派やキリスト教徒に戴する迫害を防止した」と言う統治者としての善行はある。この重しが取れたことで出てきたのがIS。世界中がとんでもないことになった。
プーチンは「悪どいことしかしていない」とも言われ、総括すれば、フセインには「盗人にも三分の理」とは言える。が、プーチンには何もないとされる。
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