光と風と時の部屋

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消防士や警察官や自衛官等、公務員について少し纏めてみた。

消防署については、昔の私や一般の素人が思う程、暇ではないらしい。

火事等があまり無ければ、消防士は警察官や自衛官や市役所職員よりは楽なのかとか、
消防士は上に上がれば尚且つ楽なのかとは、自分は昔はそう思ったりもしていた。

だが、やはり違った。

「火事がなければ暇」と言うのは、昭和40年代までである。

警察も決して暇ではない。

事件事故だけでなく、防犯のための管内巡回もあるし、パトカーが走り回るような時間だけでなく「家の前に置いてた自転車を盗られた」と言うようなものなら、交番のお巡りさんだけで対処する。

それにね、警察には苦情も多いそうだ。

駐車違反の通報ならまだしも「隣の家がうるさくて眠れない。何とかしろ」と言うような、本来警察が介入しない住民トラブルもある。

だから、都市部の交番のお巡りさんは、当番日は法律で定められた休憩(仮眠)なんか取れないし、非番は本署に帰って前日の報告書を昼過ぎまでかかって作成するなんてのは普通だ。

自衛隊もそうである。

彼らは普段は訓練が多いそうだが、これはあらゆる事に即応しなければならないからである。

国際情勢が悪くなれば防衛活動が必要になりますし、自然災害が起これば、災害派遣である。

役所も、そうである。

「定時で帰れ」と市長などから厳命を受けるから5時で帰るが、その分、休憩時間に仕事したり、土日にこっそり出勤して仕事したりする事もあるそうだ。

役職が上がれば、仕事は多くなる。

まず、一番大事なのは「部下の管理」だ。

「ちゃんと仕事してるか?」って事だけでなく、体調を崩していないか?ストレス溜め込んでないか?と言ったことも見る。

そして、書類の決裁。

部下が作成した書類の内容に不備がないかチェックをする。

当然、回って来た書類は隅々まで見て、内容だけでなく、誤字脱字まで見る。

公務員が暇だったのは30年ほど前までの事だ。

公務員が「俺は暇だ」と言っていたら、その人は「能力がないから仕事させてもらってない」だけの落ちこぼれとされていたとの事だ。