人間は、いつでも『妄想』をしてしまう。それはやはり、人間だからである。
人は、夢や希望を持ったり、明日、なにをしようかとか考えたり計画を立てたりするその時点で、妄想をしている。
だから、全く妄想をしない人間はいない。
変な妄想癖は良くないとか言うが、簡単に治せるなら、それは癖ではない。
すぐに治せる自信がないとか、当分治せそうにないなら、その妄想した事を紙に書き出して見るとか、または話し易い誰かに話すのが良いのではないか。
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また、自分の夢が叶った時の様子とかを想像して思い描いたなら、それは白昼夢だ。
努力次第では実現出来るかも知れない事を妄想したなら、後で少しずつでも実現に向けてコツコツと努力するなら、良いだろう。
夢の実現も、発明も、私達人間の他愛無い妄想から始まるものではないか。
そこは、妄想は理想に変えて、一歩一歩踏み出すように、頑張って努力して参りたいものだ。