光と風と時の部屋

どうも、こんにちは。m(__)m(^^)/四国在住の多趣味人です。中でも主な趣味は、読書や創作、運動、筋トレ、書道、カラオケ、音楽鑑賞等です。「健康オタク」ともよく言われます。こちらでは、日記や随筆やポエムやイラストの掲載、お勧めのグルメ紹介、時にハウトゥー記事やトレンド記事、また様々な役立つ商品の紹介等を行なって行きたいと思います。極力の極力で、皆様にとって、愉快で楽しめる且つ、為になる記事を書いて行けるよう、努力致します。どうか宜しくお願い致します。

小説

小説『死と乙女』(赤川次郎)。←自分が初めて、赤川次郎さんに興味を持ち、活字本を読む事に嵌まるきっかけとなった小説です。

『死と乙女』(赤川次郎)。かつて、自分が初めて赤川次郎さんに嵌まるきっかけとなった、赤川さんの小説です。 故に、高校の終わり頃辺りか、 かなり昔にこれをブックオクで購入し、小説等の活字本に大いに嵌まるきっかけとなりました。✋主人公の女子高校生・…

(再訂)かなり昔に作った、サイコホラー小説(ブログにアップしたのは少し前)と、その登場キャラクターの人物像(ココナラで依頼して専門の方に描いて貰いました。)になりますが。

かなり昔に作った、サイコホラー小説(ブログにアップしたのは少し前)になりますが。こちらはずっと前に私自身が、『恋愛や仕事や結婚がどんなにうまく行こうが、結婚とかをして家庭を持っても、またどんなに謙虚で優れた人間でいたとしても、全ての人間から…

かなり昔に作った、サイコホラー小説(ブログにアップしたのは少し前)と、その登場キャラクターの人物像(ココナラで依頼して専門の方に描いて貰いました。)になりますが。

かなり昔に作った、サイコホラー小説(ブログにアップしたのは少し前)になりますが。そして、このイラストは私が描いたのではなくココナラで、 もっと絵が上手い専門分野らしい方に、お願いして描いて貰いました。 こちらは前に私自身が、平成の終わり頃に『…

小説「密会」(安部公房)

小説「密会」(安部公房)。 ある日、主人公である男性の妻が救急車で連れ去られてしまう所からストーリーが始まります。男性は妻を探して病院に辿り着くが、いつの間にか彼の行動が盗聴マイクで監視されている上に、 そこには奇怪な感じの人間が多く居て、その…

小説『死と乙女』(赤川次郎)。

『死と乙女』(赤川次郎)。 お名前.com パワフルで高速なピュアSSDクラウド型レンタルサーバー かつて、自分が初めて赤川次郎さんに嵌まるきっかけとなった、赤川さんの小説です。故に、高校の終わり頃辺りか、 かなり昔にこれをブックオクで購入し、小説等の…

小説『暗い森の少女』(ジョン・ソール)。

小説『暗い森の少女』(ジョン・ソール)。 ジャニーズ館はこちら!株式会社JUSTY これは学生の頃、隣町にあった古本屋でふと目に留まり、何気にそそられて購入し、読みました。内容や物語内の雰囲気等、今でもそこそこ印象には残っていますが、 かなりかなり…

筒井康隆『文学部唯野教授』シリーズ(3部作)

筒井康隆『文学部唯野教授』シリーズ(3部作)になります。✋『文学部唯野教授』 『文学部唯野教授のサブテキスト』 『文学部唯野教授の女性問答』。 オーディオブック聴き放題なら - audiobook.jp 電子書籍といえば国内最大級のhonto電子書籍ストア! 読んでい…

短編小説『慈悲と食通』

『準備は出来た?』『うん。出来てる。』『じゃあ、今から、午前九時半にA駅で待ち合わせでいいかな?』『オッケイ。今からでも出たら間に合うから、行こう。俺はもう出るね。』『うん。私も。』 スマホでのラインのやり取りを終えると、スマホと財布と通帳…

海外文学の小説『ロリータ』(ナボコフ)

海外文学の小説『ロリータ』(ナボコフ著)。ロリータ (新潮文庫)作者:ウラジーミル・ナボコフ発売日: 1980/04/25メディア: 文庫中年男性が未成年の少女と色々出掛けるシーンが主です。因みに「ロリコン」こと「ロリータ・コンプレックス」と言う言葉の語源は、こ…

海外文学の小説『異邦人』(カミュ)

海外文学の小説『異邦人』(カミュ著)。異邦人 (新潮文庫)作者:カミュ発売日: 1963/07/02メディア: 文庫主人公の男性は、ある日、暑さにイライラしていた所、カッとなって近くで騒いでいた人を咄嗟に殺してしまい、理由は「太陽が眩しかったから」「太陽のせい」…

小説(サイコホラー)『平成・酒呑童子』⑦

「平成・酒呑童子」7「え?そうなんだ。草食系男子と言うか、女性や恋愛に興味を持たない、また持ちたがらない男の子、結婚したくない男の人が、増えたから?」 「そうだ。恋愛や結婚などには、確実な答えがない。正解がないんだ。だから、現代の男、または女…

小説(サイコホラー)『平成・酒呑童子』⑥

「平成・酒呑童子」6「うう……ん。え?ここ、どこ……?」 一番に目を覚ましたのは、崇子だった。 周りを見渡すと、ここはどこかの森の中のようだった。美智達、三人は、まだ眠っていた。 「みんな!起きて!」 崇子が大声で言うと、美智も、悠子も起きて、そして…

小説(サイコホラー)『平成・酒呑童子』⑤

「平成・酒呑童子」5部屋に戻った。 (そんな…私、共犯になるなんて、やだよ……。) 香里は、自分の部屋に行くと、気を紛らわそうと、読み掛けの少女小説を読み始めた。 食欲が出なかったので、香里は、本を読み終えると、そのままベッドに潜り込み、寝てしまっ…

小説(サイコホラー)『平成・酒呑童子』④

「平成・酒呑童子」4「え?あの男に会ったの!?」 週明けの、一時間目が終わった後の休み時間だった。美智は、物理学の本から顔を上げて崇子に問い直す。 「そうなの!間違い無かった。」 「何だか、変な現象ね。あの人、普通の人間かな?非科学的だわ。何も…

小説(サイコホラー)『平成・酒呑童子』③

「平成・酒呑童子」3あれから一週間余りが過ぎた。もう十月の上旬である。ニュースや新聞を観ても、まだあの件では警察が動いた様子は無かった。崇子達は、少し安心していた。 「今日もお疲れ。じゃあね。」 「うん。バイバイ、崇子。」 と、先に帰る崇子に、…

小説(サイコホラー)『平成・酒呑童子』②

「平成・酒呑童子」2 崇子は、死んだ男を連れてラブホの部屋を出る。男の首に手持ちの包帯を巻き、ロープで自分の足首と男の足首を結んで二人三脚で男を運ぶ。 携帯で、悠子と美智と香里を呼ぶ。 崇子は、車の免許も持っており、自家用車も、一年半バイトで貯…

小説(サイコホラー)『平成・酒呑童子』①

※こちらは前に私自身が、平成の終わり頃に『恋愛や仕事や結婚がどんなにうまく行こうが、結婚とかをして家庭を持っても、またどんなに謙虚で優れた人間でいたとしても、全ての人間から好かれるなんて事は所詮は有り得ないし、人間社会に安息の場なんて、無い…