光と風と時の部屋

どうも、こんにちは。m(__)m(^^)/香川県在住の多趣味人です。中でも主な趣味は、読書や創作、運動、筋トレ、書道、カラオケ、音楽鑑賞等です。こちらでは、日記や小説の他、随筆やポエムの掲載、お勧めのグルメ紹介、また様々な役立つ商品の紹介等を行なって行きたいと思います。極力の極力で、皆様にとって、愉快で楽しめる且つ、為になる記事を書いて行けるよう、努力致します。どうか宜しくお願い致します。

2020-12-04から1日間の記事一覧

小説(サイコホラー)『平成・酒呑童子』⑦

「平成・酒呑童子」7「え?そうなんだ。草食系男子と言うか、女性や恋愛に興味を持たない、また持ちたがらない男の子、結婚したくない男の人が、増えたから?」 「そうだ。恋愛や結婚などには、確実な答えがない。正解がないんだ。だから、現代の男、または女…

小説(サイコホラー)『平成・酒呑童子』⑥

「平成・酒呑童子」6「うう……ん。え?ここ、どこ……?」 一番に目を覚ましたのは、崇子だった。 周りを見渡すと、ここはどこかの森の中のようだった。美智達、三人は、まだ眠っていた。 「みんな!起きて!」 崇子が大声で言うと、美智も、悠子も起きて、そして…

小説(サイコホラー)『平成・酒呑童子』⑤

「平成・酒呑童子」5部屋に戻った。 (そんな…私、共犯になるなんて、やだよ……。) 香里は、自分の部屋に行くと、気を紛らわそうと、読み掛けの少女小説を読み始めた。 食欲が出なかったので、香里は、本を読み終えると、そのままベッドに潜り込み、寝てしまっ…

小説(サイコホラー)『平成・酒呑童子』④

「平成・酒呑童子」4「え?あの男に会ったの!?」 週明けの、一時間目が終わった後の休み時間だった。美智は、物理学の本から顔を上げて崇子に問い直す。 「そうなの!間違い無かった。」 「何だか、変な現象ね。あの人、普通の人間かな?非科学的だわ。何も…

小説(サイコホラー)『平成・酒呑童子』③

「平成・酒呑童子」3あれから一週間余りが過ぎた。もう十月の上旬である。ニュースや新聞を観ても、まだあの件では警察が動いた様子は無かった。崇子達は、少し安心していた。 「今日もお疲れ。じゃあね。」 「うん。バイバイ、崇子。」 と、先に帰る崇子に、…

小説(サイコホラー)『平成・酒呑童子』②

「平成・酒呑童子」2 崇子は、死んだ男を連れてラブホの部屋を出る。男の首に手持ちの包帯を巻き、ロープで自分の足首と男の足首を結んで二人三脚で男を運ぶ。 携帯で、悠子と美智と香里を呼ぶ。 崇子は、車の免許も持っており、自家用車も、一年半バイトで貯…

小説(サイコホラー)『平成・酒呑童子』①

※こちらは前に私自身が、平成の終わり頃に『恋愛や仕事や結婚がどんなにうまく行こうが、結婚とかをして家庭を持っても、またどんなに謙虚で優れた人間でいたとしても、全ての人間から好かれるなんて事は所詮は有り得ないし、人間社会に安息の場なんて、無い…